中国おっかけ★たいむず

会社を辞めて中国へ留学に行ったら、キャリアも家庭も手に入りました#トリリンガル

【レポート】中国キャッシュレスの広がりに対する政策【取締強化】

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こんにちは、ゆうみです。

 

わたしは2012年〜2015年にかけて中国で留学生活を送っていました。2015年の秋に日本帰国したので…

中国でキャッシュレス決済が爆発的に広がる直前で中国を去ってしまったわけですね。

 

4年ぶりに中国を訪れてみると、報道されているとおり、どこもかしこもキャッシュレス決済が導入され、至るところにQRコードが貼り付けられています。

 

そして、すっかり普及したキャッスレス決済のセキュリティを確保するため、電話番号購入手続きが非常に厳しくなっていました。

 

と言うわけで、今回は電話番号購入方法が制度化されていました、ということについてお伝えしますね。

 

 

 

電話番号購入の制度化

 

以前の状況と比較しながら見ていきましょう

 

どこで購入できる?

 

現在は通信キャリアの直営店舗のみで購入できます。 

中国の三大通信キャリアは、次の通り。

  • 中国移動 (China Mobile)
  • 中国聯合通信 (China Unicom)
  • 中国電信(China Telecom)

 

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(左)通信キャリア店舗 (右)販売中の電話番号

このように、現在販売中の番号を店先に出している店舗もあります。(写真の店舗は中国移動です。)

 

〔以前であれば…〕

 

 通信キャリアの直営店舗はもちろんですが、個人商店やマガジンスタンドなどで購入できました

 

特に個人商店は至るところにあり、またチャージをすることもでき、留学生や短期旅行者にとっては非常に便利でしたが…。今は個人商店でのチャージはできないでしょうね。

 

*当時もオンラインでチャージすることは出来たのですが、オンラインチャージには銀行口座解説が必要だったりと、手続きが面倒だったのです。

 

購入手続きは?

 

身分証の提出、必要書類の記載、これは日本での手続きと同じですね。 日本と違うところ、それは写真撮影をしなければならない、ことです。 この写真撮影ですが、証明写真+横顔+店舗スタッフの指示にしたがい、さまざまな表情(目線を横にずらしてみたり)で撮る必要があります。

本人確認の厳しさを伺うことができますね。 手続き所要時間は30分〜40分といったところでした。

 

〔以前であれば…〕

 

手続き自体“ありません”でした。代金を支払いさえすればOKという手軽さ。所要時間5分。

 

一人に一つの番号

 

一人につき一つの番号がキホンです。複数の番号を所有することはできません。(厳密に言うと、1キャリアごとに1つの番号の所有することが可能とのこと)

 

〔以前であれば…〕

 

購入番号数に規制はなく、好きなだけ番号を購入することができました。 ということで、わたしも2つの電話番号を所有していました。

 

 

抜け道はないのか?

 

とは言ったって…やっぱり中国。何かしら方法があるのでは?と思う方もいるかもしれませんが(わたしもそう思っていました)が、抜け道はありません。

と言うのも、当初電話番号購入がこんなにも厳しくなっているとは知らなかった私と夫。

以前のようにナントカ商店で購入できるだろう…と思い近所を歩き回るも…無い!お店の人に聞いても「もう売っていない」との回答ばかりだったのです。

中国政府の本気度が伺えました

 

【コラム】中国のアイフォン、価格は?

 

アメリカとの貿易摩擦もなんのその、中国でも大人気のアイフォン11。

 

アイフォン11Pro(256GB)中国での販売価格は9,999元(≒150,000円)となっており、日本の税込販売価格135,080円よりも高いことがわかります。

 

というのは、中国では外国製品に対して高い関税を課しているからなんですね。

 

さて、中国では何でも安い!と思い込んでいた同僚が「帰省のついでにアイフォン買ってきてよ」と頼んで来たのですが…、

 

よっぽど人民元が下落しない限り、日本で買ったほうがお得ですね。

 

というわけで今回は、キャッシュレス決済がすでにインフラ化しているちゅうごくでは、電話番号購入の手続きが非常に厳しくなっていたということについてお伝えしました。

手続きが厳しくなってしまったとはいえ、電話番号とその利用者が紐付いたことで、セキュリティの向上やサイバー犯罪の抑制が期待できますね。

 

ハルビン帰省に関する記事はこちらに順次アップしています。

 

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