中国おっかけ★たいむず

会社を辞めて中国へ留学に行ったら、キャリアも家庭も手に入りました#トリリンガル

【考察】ペイペイシステム障害に見る中国の技術力

f:id:Yuuuumi:20191006152513p:plain

去る10月5日は、ペイペイ1周年を記念し、20パーセント還元が行われました。

 

このキャンペーンを心待ちにしていた方も多かったのでは?…という私もキャンペーンを“心待ち”にしていた一人でした。

 

しかしながら、度重なるシステムエラーの発生により、満足に買い物ができなかった方も多かったことと思います。…はい、私もそのうちの一人です。

夜9時頃スーパーへ買い物へ行くと次のお知らせが張り出されていました↓

f:id:Yuuuumi:20191006170457p:plain

 というわけで、この記事では本ブログテーマである“中国”に関連づけて、今回のペイペイシステム障害について考えてみたいと思います。

システム障害

皆さまよくご存知かとは思いますが、“システム障害”でどのようなことが発生したのかお伝えします。

利用停止

10月5日、夕方6時頃に友人から「ペイペイ、エラーが出て使えない」と連絡があり、ペイペイ画面を開いてみると

f:id:Yuuuumi:20191006172300p:plain

いざレジでペイペイを開いてこの状態では、ユーザーはがっかり…というより怒りを感じてしまうのではないでしょうか?

二重払い

さて、私はユニクロ買い物をし、ペイペイで支払いをお願いをしたものの…

長い

 処理時間があまりにも長く、レジのお姉さんが「クレジットか現金でお支払いしてもらえますか?」と言われ、

 

まあ仕方ないな、と思いクレジットカードで精算。

 

ところが、翌6日(つまり本日)ペイペイの使用履歴を確認してみると、しっかりユニクロ代金分が引かれていました。

 

つまり、ペイペイとクレジットカードどちらでも支払いをしており、二重に代金を支払っていたのです。

中国キャッシュレス事情 

そんなこんなで、ペイペイに踊らされている私を見て、中国人の夫が「中国でこんなシステム障害起こったことない」とひと言。 

システム障害?

夫の発言がにわかに信じがたかった私は、夫の居ない隙を見計らって“百度”*1で検索してみたものの、

本当にない、みたいです。

14億人の一斉アクセスにも対応

プログラマーの夫曰く、中国と日本ではウェブ開発に求めているものが違うらしく、例えば中国では、その人口14億人のアクセスに耐えうる開発能力が求められているとのこと。

 

たしかに、中国のダブル11*2などでのアクセス集中量は日本とは比にならないと思われます。

 

このショッピングイベントに対する参加者は年々増加しており、負荷も相当なものだと思われますが(日本でいう“楽天セール”とは比にならない規模)システム障害が発生したことはありません。

すでにインフラ化

中国ではすでにバスなどの交通機関でもQRコード支払いが出来るになっており、すでに社会インフラと化している …そんな状況で、システム障害が発生したら、市民の生活にも影響が出てしまいます。

 

キャッシュレス黎明期の日本と、キャシュレス先進国の中国とではそもそも力の入れ方や負う責任が違うのかもしれません。

まとめ

飲食店や百貨店などの商業施設だけでなく、市役所や交通機関でもキャッシュレスが当たり前となっている中国。

 

市民の生活の一部となっているキャッシュレスを支える技術力は日本以上の強さがあるのではないでしょうか。

 

*1:中国版Google 

*2:中国の大規模ショッピングイベントです。詳しくは:W11(ダブルイレブン)とは? 中国で開かれるECセールについて