中国おっかけ★たいむず

会社を辞めて中国へ留学に行ったら、キャリアも家庭も手に入りました#トリリンガル

【中国留学その後】中国人女性と結婚しました

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本シリーズでは「中国に留学した人ってその後何をしているんであろう?」という疑問にお答えすべく、留学生のその後についてお伝えしています。

今回は、中国人女性と結婚し一時期は中国で働いていた日本人男性についてお伝えします。

 プロフィール

  • 氏名:マサトさん(仮名)
  • 年齢:25歳(大学卒業当時)
  • 略歴:日本で高校を卒業した後、家族からの勧めを受けて中国留学を決意。中国の大学では中国文学を専攻。

家族背景

マサトさんのご家庭は少し特別だったので、ご紹介させていただきます。

“ほぼ”中国人

マサトさんの祖父・両親は中国人生まれの中国人(現在は日本へ帰化)で、祖母だけが唯一の日本人だったとのこと。マサトさんも中国で生まれましたが、マサトさんが一歳を迎える前に、家族全員で日本へ来たとのことでした。

マサトさんは日本の国籍を持っていますが、家族背景を見てみると“ほぼ”中国人である、と言えるのではないでしょうか。

ご両親の配慮〜中国語を教えない〜

では、なぜマサトさんは中国へ留学したのか(=中国語は堪能なはずなのに、わざわざ中国へ留学に行く意味は?)と疑問をお持ちになった方もいるかと思います。

実際のところ、 留学するまでマサトさんは少しも中国語を話すことができませんでした

というのも、日本で中国語を話していたら虐められるのでは?と心配したご両親が、マサトさんに対して、徹底的に“中国語を教えない”という教育方針をとったからです。

マサトさんのご両親は、夫婦間の会話も全て日本語で行うという徹底ぶりで、マサトさんは、中国語に触れる機会が全くなかったとのことです。

しかしながら(ご両親の努力もむなしく)「結局虐められた」「結局虐められるのなら、小さい時から中国語を勉強しておきたかった」とマサトさんは笑って言っていました。

ターニングポイント

 彼女の妊娠が発覚

マサトさんが大学を卒業するタイミングで、中国人の彼女の妊娠が発覚しました

もともとは、二人で日本へ行き、マサトさんは日本で就職するつもりでしたが「出産は母国(中国)でしたい」という彼女の希望を受け入れ、一旦は中国に止まることにしたのです。

吉林省にあるボイラー会社にセールスとして入社

彼女の妊娠が発覚してから、マサトさんは彼女の実家がある吉林省で仕事を探し始め、見事ボイラー会社にセールスとして入社することが決まったのです。

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26歳でパパになったマサトさん

最後に

中国語は役に立ったのか?

現在は日本で暮らしているマサトさん一家。マサトさんは現在商社で働いており、中国からの仕入れ業務を担当しています。

中国語ができないと仕事が成り立たない、というほど仕事では毎日中国語を使っているそうです。

子供に対する思い

マサトさんは、自身が苦労した思いがあるからか「自分の子どもには、小さい頃から中国語と日本語どちらも勉強させている」と言っていました。

ちなみに私も、中国人の主人との間に子どもを授かったら日本語と中国語どちらも教えてあげたいと思っています。

とはいえ、それは“子どもをバイリンガルにさせたい”という教育ママ的な思いというよりは、日本と中国両国の血を引くものとして、どちらの国の文化も理解してもらいたいという強い思いがあります。

中国留学その後シリーズについて

www.okktimes.com

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