中国おっかけ★たいむず

会社を辞めて中国へ留学に行ったら、キャリアも家庭も手に入りました#トリリンガル

【中国留学その後】正真正銘のキャリアウーマン

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本シリーズでは「中国に留学した人ってどんな道に進んだんだろう?」という疑問にお答えすべく、留学生のその後についてお伝えしています。

今回は日本人クラスメートの中で、一番のキャリアを積んで活躍している女性についてご紹介します。

 プロフィール

  • 氏名:亜希さん(仮名)
  • 年齢:22歳(当時)
  • 性別:女性
  • 略歴:中国の大学を目前に控え、将来の進路について考えていたところ、中の良かった中国人教員に勧められたことがきっかけで、修士進学を決意。

性格〜要領がいい〜

順応能力

亜希さんは中国の大学を卒業している(=大学院入学時点で、既に4年間中国に滞在している)こともあり、中国での生活にはすっかり慣れているようでした。 

 

というのも、私も含めですが、日本人であれば戸惑うであろう日常の些細な出来事(大学からの連絡が「曖昧」や授業の進め方が「適当」といった類のことですね)を全く気に留めず、中国で生き生きと楽しく暮らしているように見えたからです。

授業

亜希さんの出席率はあまり高くはなかったのですが、場の状況を見極める能力が高く(必ず出席しなければならない授業と、出席してもしなくても良い授業を判断することができる)そのため、授業に出ないこともあるのに、それについて教師から何か指摘された様子を私は目にしたことがありません。

 

亜希さんの出席率はあまり誉められるものではありませんでしたが、提出物などの完成度は高く、総合的な成績も決して悪くなかったのでした。

卒業論文

亜希さんは中国の大学を卒業していたので、その際に制作した卒業論文に少し手を加えたものを修士論文として提出した、とのことでした。

 

そのため、卒業論文に費やした時間は他のどの留学生よりも少なかったようです。とはいえ、亜希さんの卒業論文はクラストップの成績がつけられたほど良い出来だったのです。

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亜希さんは2週間ほどで修士論文を書き上げたそうです

ターニングポイント〜修士終了後の進路〜

中国で就職

亜希さんは、もともと中国での就職を希望しており、とある中国企業からあっさりと内定を貰うことができました。しかし、ビザの関係で一旦日本へ帰らなくてはならなくなったのです。

 

日本帰国中に内定先の企業から様々な仕事(資料翻訳、客先提出用レポート作成、エクセルデータ作成など) をするよう指示を受けた亜希さん。入社前だったので「無給で」仕事をするように求められた亜希さんは、その会社に嫌気がさし内定を辞退することとなりました。

日本で就職 

もともと仕事に対してあまり熱意があるタイプではなかった亜希さんは、手っ取り早くお金を稼ごうと、免税店でアルバイト店員として働き始めます。これまで通り、その要領の良さを発揮してきぱきと仕事をこなしていった亜希さん。

 

その後、その実力が認められあっという間にリーダー(正社員)になると、次は店長になり、そしてついに本部へ異動(!)となったのです。

現在

現在亜希さんは、仕事で中国と日本を行ったり来たりする生活を送っているようです。

 中国語は役立っているのか

もちろん、中国語は毎日のように使っているとのことでした。

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多い時は2ヶ月に1回のペースで中国へ赴く亜希さん

今後

「もう中国で働く気はないの?」と聞いたところ「暫く日本でお金を稼いで、十分遊んだら中国人の土豪*1と結婚して中国に住んでもいいかな」との回答が返ってきました。

いつまでたっても合理的で要領のよい亜希さん、私よりも年下の彼女ですがいつも学ばせてもらっています。

中国留学その後シリーズについて

「中国留学その後」シリーズ、そのほかの記事についてはこちらから

www.okktimes.com

*1:2013年頃から流行したインターネット発信のスラング。日本語では

「(野暮ったい・洗練されていない)成金」という意味。