中国おっかけ★たいむず

会社を辞めて中国へ留学に行ったら、キャリアも家庭も手に入りました#トリリンガル

【中国留学その後】個人ブローカーから一転、中国で会社員

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本シリーズでは「中国に留学した人ってどんな道に進んだんだろう?」という疑問にお答えすべく、留学生のその後についてお伝えしています。

今回は、前回ご紹介しました“いつも真剣で真面目”な美咲さんとは対照的に、留学生組のなかでは、不真面目で有名だった人物をご紹介したいと思います。

 プロフィール

  • 氏名:トオルさん(仮名)
  • 年齢:24歳(当時)
  • 性別:男性
  • 略歴:日本の高校を卒業後、就職。5年間勤務をした後、中国へ学部留学。
  • 留学の目的:日本での会社員生活に嫌気がさしていたところ、母から中国留学を勧められて決意。

性格〜遊び人〜

留学当初は留学生として真面目に生活を送っていたトオルさんですが、次第に彼の生活態度に変化が見られるようになりました。

勉強よりも遊び優先

トオルさんは中国語を勉強したことがなく、留学長所は中国語を話すことも聞くことも全くできませんでしたが、中国語の習得スピードは他のどの留学生よりも速かったのです。

というのも、トオルさんの母親は中国人であり、トオルさんは小さい頃から無意識的に中国語に触れていたからです。

半年もすると、トオルさんの中国語は目に見えて上達しました。その結果、トオルさんは授業をないがしろにするようになり、授業に出席しないこともしばしば、放課後はカラオケやバーに繰り出す、という生活が常態化していきました。

恋愛事情

トオルさんは女づきあいが派手で、国籍にかかわらず彼女を取っ替え引っ替えしていました。私の知る限りでは、3年間で少なくとも5カ国、合計8人の女性と付き合いをしていました。

ボス的存在

中国語が達者で、派手な性格のトオルさんは、学部3年次にはすっかり日本人留学生グループの“ボス的存在”になっていました。

ターニングポイント

そんなトオルさんにもやがて転機が訪れます。

ビジネスの失敗

この時、トオルさんはまだ大学在学中でしたが、当時中国で大流行していた「代购」、日本語では「代購」(=海外製品を中国で転売する個人ブローカー)でお金を稼ごうと、友人からお金を借りて韓国製の化粧品などを購入していました。

しかしその代購はあえなく失敗、大量の在庫を抱えてしまったトオルさんは、借りたお金を返すために、大学卒業後は一旦会社員として勤務することにしました。(いずれは、また起業したいとのことです。)

現在

日本へ帰国することも考えたものの、やはり自分には中国での生活が合っていると、一旦は中国に留まる決意をしたトオルさん。トオルさんの通っていた大学の周辺には幸いにも日系企業がたくさんあるため、就職には困りませんでした。

とはいえ、中国現地採用のため、お給料はトオルさんの望み通りにはならず「お金が貯まらなくて航空チケットを買えないから日本へ帰れない」と冗談っぽい口調で言っていましたが…さて、その真偽は分からずじまいとなっています。

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現地採用では、あまりお給料の期待はできません

中国語は役立っているのか?

トオルさんは現在中国で働いているので、もちろん中国語は毎日使っていると思いますし、トオルさんの中国語能力は現在では相当なものになっていると思いますが、相変わらずの派手な女性関係といった、生活態度の悪さを耳にするたび、少し残念な気持ちになるのでした。

留学生、卒業後何してる?シリーズについて

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