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【孔子学院奨学金】漢語国際教育専攻(修士)を履修される方へアドバイス9

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漢語国際教育コースシリーズ、そのほかの記事についてはこちらから

www.okktimes.com

さて、シリーズ9回目となる今回は「卒論」についてお話したいと思います。 

 卒論作成スケジュール

補足:中国の大学は秋入学です。

修士1年目5月頃:指導教員を選ぶ

修士1年目6月頃:指導教員と卒論のテーマについて相談、テーマ決定。(ちなみに私は「成語」をテーマとしました。)以降、卒論制作開始。指導教員とは主にメールで連絡を取り合います。

修士2年目12月〜1月頃:卒論(完成形)を指導教員に提出

修士2年目3月頃:大学の担当者が学生全員の卒論をとりまとめ、中国のある期間に卒論を提出→そこでデータベース(過去に発表された卒業論文のデータベース)と照合し、学生が書いた卒論が「盗作」でないかをチェックする。(=コピペしていたらここでばれます)補足:確か類似判定80パーセント以上で「盗作」と判断され、その場合卒論の修正が求められます。

(ここで盗作判定が出たとしても、退学や留年などにはならないのでご安心ください。実際に私もここでなぜか引っかかってしまい、修正を求められましたが、問題なく卒業することができました。)

修士2年目6月頃:卒業論文の“答弁”(中国語:答辩)

 卒業論文の答弁(中国語:答辩)

私の通っていた大学では、卒業論文を書き上げたのちに、指導教員らからの答弁(=質疑応答)を受けなければなりませんでした。

概要 

一人当たりの持ち時間は15分ほどです。

指導教員4名の前で、自身の卒論について説明をします。その後、教員からの質疑応答に答えるという形式でした。

卒論の成績

卒論の内容と、答弁での受け答えを総合判断して、卒論の成績が付けられました。中国人クラスメートは全員合格でしたが、留学生一名が「不可」となってしまいました。

不可になってしまった理由

なぜ不可となってしまったかというと、その留学生は指導教員から採算書き直すようにと指導されていた部分を書き直さなかったから、だそうです。

指導教員のアドバイスを聞いていれば不可になることはなかったのに、もったいないですね。 

 不可になってしまった場合、その後

 留年してもう一年かけて卒論を書き直す、または退学のどちらかを選択しなければなりません。ちなみに上述の留学生は留年を選択したと聞いています。

卒論にまつわる「悪い」うわさ

中国人学生にお金を渡し、卒論を書いてもらう

とある女子留学生2人は、修士1年目の6月頃には早々に中国人学生に卒論を書いてもらうようお願いをしていた、との噂が流れていました。卒業論文代行金額は3,000元(当時のレートで約6万円)と噂されていましたが、真偽のほどは分かっていません

ネット上で卒論を「買う」

また、とある留学生はタオバオ(中国版アマゾン)で卒論を「買った」のではないかという噂が広まっていました。とはいえ、こちらもその真偽は分からずじまいです。

私の知り合い(中国人)は実際に、学部の卒論をインターネット上で「買った」と言っていました。その額40元(約800円)あまりに安すぎる…、のでこの話自体作り話なのでは?と実際のところ少し疑っています。

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卒論〜後悔のないように!〜

 最後に

卒論のポイントは、なるべく早めに取り掛かることだと思います。7月から卒論の制作をスタート し、12月に提出となると、実質の執筆期間は6ヶ月あるかないかです。

修士2年目は授業がなく、クラスメートらと会う機会もほとんどないので、お互いにフォローすることもできず、気が付いたら12月、提出月になっていた!ということも十分あるので、(実際にそういうクラスメートがいました)ので、お気をつけください。