中国おっかけ★たいむず

会社を辞めて中国へ留学に行ったら、キャリアも家庭も手に入りました#トリリンガル

【孔子学院奨学金】漢語国際教育専攻(修士)を履修される方へアドバイス3

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シリーズ3回目は、漢語国際教育コースのクラスメート構成(中国人クラスメート編)についてお送りします♪同シリーズの過去記事についてはこちらから 

漢語国際教育コースは1クラス40名ほどで、中国人学生も在籍していました。中国人学生と留学生の割合は五分五分と言ったところです。

中国人クラスメート

まずはじめに〜中国人にとって「院生」とは?〜

中国人の知り合いから聞いたところによると「大学院 に進む」と聞いて、中国人がまず抱く印象は「頭いいな」ではなく「(大学院にいけるだけの)お金があるんだな」ということらしいです。

ということで、中国人クラスメートは裕福な家庭の子が多いです。

なかでも印象深いのは、革張りのレクサスを運転して通学していた男の子。そのほかの中国人クラスメートも総じてお金持ちの子どもでした。そんな彼らは、卒業後の仕事の心配をする必要はありません。というのも親が仕事を見つけてきてくれるからです。

ということで「中国語教師になりたい」という子はほどんどいません。

中国語教師よりも、はるかに待遇のいい仕事を親が手配してくれるので「中国語教師に絶対なりたい!」と思っているクラスメートは多くて3人ほどでした。

本気で中国語教師を目指していた子もいましたが、結局は一般企業に勤めることにしたようでした。というのも、孔子学院で中国語教師としてさいようされると、ローテーションで世界各国の孔子学院に赴任しなければならず二、三年の周期で世界を転々とする生活では、結婚したり家庭をもったりすることが難しいと考えたからだそうです。

 大学院に進学する理由

中国語教師にもなるつもりがないのに「なんのためにわざわざ大学院に進学するのか?」と疑問を抱いた方も多いのではないでしょうか?(実際当初私も彼らの意図がよく分かっていませんでした)

中国人クラスメートが大学院に進学した理由の多くは「学歴」でした。修士という学歴は世間体もいいですし、いい仕事にも就きやすくなります。

あるクラスメートは既に大連で公務員として働いていましたが、特別休暇を取得して大学院に進学をしていました。理由は単純で、学部卒と比べて院卒の方が給料がいいとのことでした。ちなみに彼が「漢語国際教育コース」を選んだ理由は、中国人だと苦労しないで学位が取得できるから、とのことでした。

(効率的と言えば効率的ですが、本当にただただ「学歴」の為の進学って…なんだかな〜、と当時は思っていました)

中国人クラスメートの特徴

中国語教師になる!という熱い思いを抱いた子があまりいないので、勉強面でお互いに励まし合ったり、助け合ったりするというクラス環境は無かったのですが、その熱が無いぶん、クラスの雰囲気はとても穏やかだったと言えます。

最後に

繰り返しになりますが、中国人クラスメートは「中国語教師になりたい!」というよりは「修士の学位が欲しい!」という目的の為に進学をしている人が多いです。その場の雰囲気にのまれやすい人は「自分は絶対中国語教師になるんだ」という思いを明確にして渡航することをおすすめします。そうでなければ、当初の目的を見失ってしまうことになるかも…?しれません。

留学生クラスメートについては、次回お送りいたしますね〜。