中国おっかけ★たいむず

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【孔子学院奨学金】落とし穴?!に注意しましょう


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“落とし穴”とは

↓「これ」です。

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 奨学金の募集要項「6、その他」の「3、学生は年度評価を受けること。詳しくは“孔子学院奨学金年度審査方法”を確認のこと」

奨学金取り消しの可能性

2年目以降の奨学金が取り消しに…?!

 私は修士生(2年)として奨学金を受給していました。奨学金受給が決定し「わーい♪」と楽しく暮らしていたのもつかの間、「年度審査なるものがある」「場合によっては奨学金全額取り消し」という噂を耳にしたのです。しかし、大学担当者から明確な通達があるわけでもなく、半信半疑で過ごしていたのですが…。

本当にあった年度申請

年度申請では、まずHSKの成績と普段の授業の成績を考慮し、留学生の順位をつけていました。上位▲▲名はそのまま奨学金全額受給、次の▲▲名は授業料は支給するけど、生活費はなし、最後の▲▲名は「なんにもなし!」と言った具合です。

正直「それ、ぼったくりじゃ」

(↑言葉が汚くてごめんなさい)というのも、私が履修していた「修士課程」は1年目は朝から夕方まで毎日授業があったものの、2年目はひたすら学外で「実習」、なんならその実習先も自身で見つけなければならず、(留学生が中国で実習先を見つけるのが非常に難しいため)多くの留学生は母国に帰って実習するという現状でした。といわけで「なんの授業も無いのに、なんで授業料支払わないといけないんだー!怒!」と留学生の間では不満続出。

奨学金「全部取り消し」されたクラスメート

ちなみに、元来の真面目な気質が功を奏してか?4人ほどいた日本人クラスメートは全員無事に「奨学金“全額継続”支給」となりました。しかし、実際に「全額取り消し」されたクラスメートも(私の知る限りでは)2名いました。

一人目:カザフスタン出身の男の子は「僕の兄弟は僕以外みんな優秀で、僕がここで奨学金取り消しで国に帰っても両親に顔向けできない…」となんとかお金を工面し、自身で授業料納付、無事卒業。

二人目:ロシア出身の女の子は「お金もくれないんだったら、卒業しなくていい。北京に仕事しに行く」と、退学。噂では、学生ビザのまま北京で働いていたらしいのですが、これは不法滞在です!くれぐれも学生ビザでお金を稼がないようにしてくださいね。

年度審査内容詳細

私の探し方が良くないのか…2017年度版ですが、ご参考ください。(中国語)

wenku.baidu.com

上記にも記載しましたが、大まかな審査基準は①HSKとHSKKの成績②授業の成績③授業態度、のようです。また、例えば今回の年度審査で奨学金全額取り消しまたは減額になっても、来年度の審査で良い評価を得られた場合奨学金「全額支給」されるそうなので、気を抜かずに頑張りましょう、ということですね。

まとめ

今回のタイトルを「孔子学院奨学金の“落とし穴”」としましたが、きちんと勉強していれば“落とし穴”でもなんでもないので、留学生活は「学業第一!」で頑張りましょう。

ちなみにですが、中国には孔子学院奨学金以外にも奨学金生制度があり、その一つに「中国政府奨学金」というものがあります。こちらの奨学金の方が審査が難しいだけあって、奨学金の内容が(個人的には)手厚いと思っています。(年度審査もありません)。実は私はこちらの奨学金にも受かっていました(!)◎詳細は後日アップする「かも」です。